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番号7369 八木尾山(ヤキオヤマ) 1,499.9m
所在地 南魚沼郡湯沢町 2.5万図「土樽」 三角点 三等三角点(点名 八喜代・ヤキヨ) 標高差 m
掲載資料 日本山名事典
緯度 365138 経度 1384454 国土地理院
登山口 登山道あり。送電線巡視路。カッサダム。
山行記録 藪山ネット
2025.10.30
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田代高原(0:30)→カッサダム西口(0:10)→作業道入口(0:10)→巡視路合流(0:30)→西側鉄塔(0:05)→八木尾山山頂(0:05)→西側鉄塔(0:30)→周回道路(0:15)→田代高原 八木尾山の読みは、「ヤギオヤマ」で無く「ヤキオヤマ」というらしい。 山頂付近には送電線が通っているので送電線巡視路を利用して登ることができる。 送電線巡視路は、払川の林道側からと田代高原側から伸びていて、カッサダムからも続いている。 このため、カッサダムから登るのが早道であるが、カッサダムへの林道は通行止めとなっているので4.3km歩く必要がある。 そこで田代高原から登ることとした。 田代ロープウェーとリフトを乗り継いで田代高原へ行くことができるので、これを利用して田代湖畔に到着した。 田代湖には、周回道路があり、右周りと左周りで送電線巡視路に行くことができるようになっていた。 今回は、時計回りでカッサダムを目指したが、車道を歩くとカッサダム西口に着いた。 ダムの上部道路の入口には、ゲートがあったが、工事中なので開いていたので通してもらった。 ダムを渡って周回道路を進むとすぐに終点となったが、終点手前に送電線巡視路に続く作業道があったのでここを登った。 幅広く整備された作業道路を登ると十字路になって送電線巡視路に合流した。 送電線巡視路は、幅広く整備されているが急登で、直線的に登っていた。 刈り払われた笹や竹株があって滑りやすいが、田代湖を見ながら登ると鉄塔が近づいてきた。 鉄塔手前にガレ場があり、ロープと竹につかまって登ると山頂の西側鉄塔に着いた。 鉄塔からは、眼下に田代湖が見え、正面に紅葉に染まった神楽ヶ峰の山並みが見えた。 巡視路は平坦になってすぐに分岐に着いた。 分岐を右に山頂に向かって登ると八木尾山山頂に着いた。 山頂から先も巡視路は続いていたが、高いと思われる場所に山名の入ったプレートが木に付けてあった。 標識の北側は藪になっていたが、背丈ほどの藪を3m位入ると藪の下に三角点があった。 山頂からは木々で展望はなかったが、巡視路をさらに進むと少し下った場所に東側鉄塔があり、巻機山、谷川連峰の山並みが見え、山頂が雪で白くなっていた。 下山は、送電線巡視路を下って時計回りで田代高原に向かった。 送電線巡視路入口に着くと周回道路になって田代高原に着いた。 |
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| 八木尾山 | 田代湖周回道路 |
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| 作業道入口 | 送電線巡視路・鉄塔に向かって登る |
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| 西側鉄塔 | 鉄塔付近から神楽ヶ峰と田代湖 |
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| 巡視路・山頂への分岐 | 巡視路・山頂付近 |
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| 八木尾山山頂 | 八木尾山山頂・三角点 |
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| 山頂の東側鉄塔から田代高原 | 山頂の東側鉄塔から仙ノ倉山と平標山 |
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| 田代側の巡視路入口 | 周回道路 |
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| 紅葉 | 紅葉 |
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| 紅葉 |
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